第77回 全日本ペン書道展に行ってきました

全日本ペン書道展に行ってきました。美子ちゃんでおなじみの日本ペン習字研究会と日本書道学院が主催する展覧会です。会場は浜松町にある東京都立商業貿易センター。7月21日まで開催しています。

全日本ペン書道展

8,400点以上の作品が展示されていて、圧倒されました。作品数が多いだけでなく、展示されている作品のレベルが高すぎて、審査員の方々はこの中からどうやって入賞作品を決めたのか、まったく見当がつきませんでした。(^_^;) いつか、このレベルに到達したいものです。ツイッターのペン字クラスタの方たちが出展していないかチェックしようと思っていたのですが、あまりに作品数が多すぎて、あきらめました。(^_^;)

今日は無料の講習会が2つ行われていたので、両方とも参加してきました。

1. 無料講習会「筆ペンを使いこなそう」

講師は、栗田双泉先生。オススメの筆ペンに始まり、筆ペンの持ち方、筆記時の姿勢、横画や縦画の書き方を教えていただきました。

(1) オススメの筆ペン

オススメの筆ペンは、やはり、ぺんてる筆でした。次の2本を推薦されていました。

  • 墨液ぺんてる筆中字
  • ぺんてる筆つみ穂(すき穂の方だったかも)

私も墨液ぺんてる筆中字が一番好きです。

墨の色は真っ黒のものが好ましいとのこと。真っ黒な墨は、下手っぷりも目立ってしまうが、字形が上手に書けるようになれば、作品をさらに引き立ててくれるそうです。

ぺんてる筆はインクカートリッジを交換できるようになっているんですが、インクがなくなる頃には筆先が劣化しているはずだから、そんなに高い物ではないので、カートリッジを交換せずに、新しい物を1本買っちゃいましょうとのこと。また、うっかり、ボディを押しすぎてインクの出がよくなり過ぎてしまった場合なども考慮して、何本か同じ物を持っておくとよいとのことでした。

(2) 筆ペンの持ち方

筆ペンの持ち方は筆と同じで、垂直に立てて持ちます。私は今まで万年筆やボールペンと同じように持っていました。以前、YouTubeで見た動画(筆ペンの書き方を教えてくれる)で、そのように持っていたので、それを真似していました。

(3) 横画と縦画の書き方

これを文章で説明するのは難しいです。筆ペンといえど、毛筆と同じか、それ以上に、起筆、送筆、収筆をきっちりと書く必要があるとのこと。筆先の微妙な動きも説明していただいたのですが、文章で説明できない。(^_^;) 筆ペンは、本物の筆に比べて筆先の弾力が弱く、筆の状態が元に戻るまでに時間がかかるので、焦らず、ゆっくりと書くとよいらしいです。

2. 無料講習会「つけペンのメカニズム」

講師は、小川江南先生。つけペンの持ち方に始まり、ペン先の取り付け方、ペン先の調整方法について教えていただきました。

(1) ペン先の調整方法

ペン軸を15度ぐらいに倒して、5cmぐらいの線を引く。線を引く際に徐々に筆圧を加え、徐々に筆圧を抜く。これを何回かくり返し、文字を書いてみて、様子を見る。金属疲労により、ペン先が柔らかくなってくるそうです。(^_^;)

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