第37回硬筆書写東京夏期大講習会(3日目)

夏期大講習会の3日目です。以下が、本日の時間割でした。

1時限目 検定合格対策「自由作品」
2時限目 検定合格対策「速書き、漢字仮名交じり文(横書き)」
3時限目 検定合格対策「掲示文」

1時限目 検定合格対策「自由作品」

講師は加藤泰玄先生です。

私は現代詩を選択します。和歌は変体仮名を覚える必要がありますし、漢詩は旧字体や書写体を覚える必要があるので。(^_^;) 以下、現代詩を書くコツです。

  • 大きく書きすぎるのはだめ。答案用紙の上下3cm以上、左右1.5cm以上空ける。
  • 基本的に課題の文章をそのまま書くが、少しぐらいは改行してもよい。
  • 仮名は小さめ、漢字を大きめに書く。メリハリが重要。
  • 筆記具はデスクペンや筆タッチサインペンがよい。

ぺんてるの筆タッチサインペンは試験に使用できます。加藤先生が検定事務局に確認したとのことです。

加藤先生が使っていたデスクペンは、パイロットのDPN-200、DPN-500でした。いずれも細字。

昼食

今日も食堂でいただきました。

書写検定夏期大講習会

2時限目 検定合格対策「速書き、漢字仮名交じり文(横書き)」

講師は、和氣正沙先生です。和氣先生はパイロットのペン習字通信講座を習っている人にはおなじみですね。すごく元気なおばちゃんです。(^_^;)

以下、速書きのコツです。

  • 左右は5mm程空ける。
  • 4分間で書く練習をするのはしんどいので、1分間で書ける長さで練習を繰り返すのがよい。筆記速度を体に覚え込ませ、この速さで書けば全文書けるという自信をつける。
  • 間違えた時は汚く訂正せず、あきらめる。
  • 脱字した場合は、※印をつけて、末尾に「※脱字した文字」と書く。

以下、漢字仮名交じり文(横書き)のコツです。

  • 1行の前後を揃える。前後は5mm程度空ける。
  • 字形は正方形あるいは横広。
  • 縦幅を揃える。枠の縦幅に対して、漢字はその半分の高さ。
  • 縦幅は、漢字を10とすると、平仮名・数字は8、英字・カタカナは6。ただし、「へつのと」「エロニコ」は縦幅を抑える。
  • 中心を通るように書く。
  • 「利」のように縦画が行の右端に来るような場合は、少し隙間を空ける(つまり、右端は5mm+α空く)。

3時限目 検定合格対策「掲示文」

講師は、樋口咲子先生です。予定では講義内容は「掲示文」だけだったのですが、みなさんのリクエストに応えて、「漢字仮名交じり文(縦書き)」も見ていただけました。

以下、掲示文のコツです。

  • 上下左右の余白を空ける。
  • 行間がスーッと通って見えることが重要。そのためには、字間を狭め、通常の漢字仮名交じり文ほど、字の大きさを変化させない。

添削の時に他の受講生の方たちの作品が見れたりするのですが、とてつもなく上手な人たちばかりなので、本当に自信をなくします。>_< 掲示文なんかは、まるでワープロで印刷したかのように正確無比に綺麗な文字が配置された作品もあり、先生も驚愕していました。

ハードな3日間がやっと終わりました。ペン習字からしばらく離れたい気分ですが、パイロットの通信講座の〆切が迫っているので、そんなことも言ってられません。(^_^;)

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