書写技能検定の講習会に参加(2015/5/10)

書写技能検定の講習会に参加してきました。開催場所は、王子にある順天高校です。受講したのは硬筆の一級クラス。以下が時間割です。

時間割

前回の講習会と先生が変更になり、パイロットペン習字講座でおなじみの和氣先生が二時限目に登場です。(^_^)

今回の教材は、平成26年度第三回の問題。事前に予想がついたので、前日に書いて持って行きました。受講生の人数は20人ぐらいだったかなぁ。男性は4人でした。

1時限目

1時限目は、第5問 自由作品、第6問 掲示文です。講師は、書写検定協会会長の田渕先生です。

第5問 自由作品

自由作品を書く上での注意点は以下です。

  • 用紙に合っている大きさで書く。
  • 枠を先に書く。
  • 枠の縦横の比率は新書版や文庫本をまねるとよい(和歌の場合はこれに捕らわれる必要なし)。

枠を先に書くか、後に書くかは、先生によって指導内容が異なりますねぇ。前回の先生はどちらでもよいとのことでした。(^_^;)

私は現代詩を選択。課題文の通り、4行で書いてみました。添削では、課題文通りに書かずに5行にするなど、工夫した方がよいとのことでした。これについても、以前に受講した別の先生の添削では、複数行に分けるなど、工夫して書いてみたら、現代詩は課題文のままの行構成で書いた方が無難と指摘されました。(^_^;)

第6問 掲示文

掲示文を書く上での注意点は以下です。

  • 課題文の通り、七行で書く。
  • 項目名の上下を揃える。三文字の項目名に合わせて、二文字の項目名は字間を空ける。
  • 運筆の速さは一定にする。
  • 字粒を揃える。

添削では、タイトルをもう少し太く大きく書きなさいと指摘されました。また、タイトルの左側の空間が少し空きすぎているとのこと。

今回、私はパイロットの油性マーカー中字で書いてみたのですが、筆文字風に書けるマーカー(コピックなど)の方が有利であるとのことでした。

あと、用紙の下の方が空きすぎているので、字間をもっと空けて書くように指摘されました。これは、前回の講習会で受けた指摘とは真逆。前回は、字間をもう少し詰めて書くと、それぞれのブロックの塊がはっきりとわかり、読みやすくなるということだったのですが・・・。先生によって、指摘内容が違うので混乱します。(^_^;)

昼休み

お昼は、順天高校のそばにあるインド料理屋「インドのライオン」で食べました。ツイッターのフォロワーさんである、らくだ~♪さんとごいっしょしました。プチオフ会ですね。こんなお土産をいただきました。(^_^)

お土産

お土産

2時限目

2時限目は、第3問 縦書きの漢字仮名交じり文、第4問 横書きの漢字仮名交じり文です。講師は和氣先生です。

第3問 縦書きの漢字仮名交じり文

縦書きの漢字仮名交じり文を書く上での注意点は以下です。

  • 書体は自分の個性を生かして書く。
  • 上下を5~7mm空ける。
  • 字間に変化をつける。
  • 一番上の文字の上部が横画ならば、上を広めに空ける。
  • 一番上の文字が漢字ばかりにならないようにする。
  • 最後の行は、少し空けて書き終わるのがベスト。

添削では、連綿のまずさをたくさん指摘されました。連綿はそんなに無理して使わなくてもいいとのことでした。これについても、別の先生からは、連綿が使えるところで使ってないと合格は難しいと教わったのですが・・・。(^_^;)

あと、行末を揃えようと字粒や字間を調整するせいか、字粒が揃わなくなってしまっていると指摘されました。

第4問 横書きの漢字仮名交じり文

横書きの漢字仮名交じり文を書く上での注意点は以下です。

  • 左右を5~7mm空ける。
  • 字形は、正方形あるいは横広に書く。
  • 字間は同じ間隔で狭く書く。
  • 横画の角度はすべて統一する。
  • 文字の大きさは、漢字を10とすると、平仮名と英大文字と数字は8、カタカナと英小文字は7。
  • 「つとへの」は小さめに書く。
  • 「エロ」も小さめに書く。
  • 英単語の途中で改行するときは、ハイフォンを右側に空けた空間に書く。

添削では、字間をもっと詰めて書くように指摘されました。

3時限目

3時限目は、第1問 速書き、第2問 楷行草の三体です。講師は、中央審査委員の加藤先生です。

第2問 楷行草の三体

楷行草の三体を書く上での注意点は以下です。

  • 筆記具は、万年筆ならば細字、油性ボールペンならば0.7mmがよい。
  • 三体を明確に書き分ける。
  • 草書を部首別に覚える。
  • 行の中心を通す。
  • 文字の大きさを統一。
  • 熟語間を統一。
  • 文字の大きさは罫に対して70~80%。
  • 上下5~7mm、熟語間7~10mm空ける。
  • 草書は、「今令」「来成」「満備」「友発」「右各」「水永氷」「夫失」「先光」「京景」などの違いがわかるように。
  • 「春」の行書で右ハライをトメるならば、横方向に。下に垂れ下がるのは×。

ペン習字ペン極細で書いてみたのですが、添削では、細すぎると指摘されました。極細が好きならば、下敷きを使って、下敷きに食い込ませるように筆圧をかけ、かつ、運筆に緩急をつけて書くとよいと教えていただきました。また、楷書では、起筆を打ち込むと極細でも力強く見えるとのこと。

第1問 速書き

課題文を実際に4分で書いてみて、添削を簡単にしただけでした。

書写技能検定の講習会に参加(2015/5/10)」への2件のフィードバック

  1. ぴの

    くりぼんさん、コメントありがとうございました。ブログ初訪問です!宜しくお願いします。
    頑張られてますね!応援しています!

    返信
    1. くりぼん 投稿作成者

      ぴのさん、ご来訪、ありがとうございます!
      また、来てくださいね。
      パイロットの練習経過を載せたりするので、
      その時は、ビシビシとだめ出ししてください。(^_^;)

      返信

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