蒔絵工房 NAMIKI を見学しに行ってきました(2016/04/27)

パイロットの平塚事業所にある蒔絵工房を見学しに行ってきました。土日や祝日に見学することができないので、なかなか行く機会がなかったのですが、やっと見学することができました。

平塚事業所は、平塚駅から1.7kmほどあるので、バスで行くのがオススメです。平塚駅北口にあるバス乗り場(4番)でバスに乗り、「総合公園前」で降りると、目の前が平塚事業所です。なお、4番のバス乗り場には「総合公園前」で止まらないバスも来るのでご注意を。

蒔絵工房

以下の画像が、蒔絵工房の建物です。煉瓦造りだそうです。

蒔絵工房

蒔絵工房

展示物は、そんなにたくさんないので、数十分もあれば、観られてしまいます。私が気になったのは、黒蜻蛉塗りの万年筆。現行品は私も持っていますが、そのビッグサイズ版が展示されており、圧巻でした。もう一つ気になったのが、壁にかかっていた「國光會発足当時の宣言」という文章。創業者の並木良輔氏が国光会の会員を激励するために書かれたものです。「國光會 蒔繪關係諸君へ」で始まるこの文章を読むと、並木良輔氏の蒔絵万年筆に対する意気込み、情熱がひしひしと感じられます。見学しに行ったら、ぜひ、読んでみてください。

展示室とは別の部屋で、数本のビデオを観せていただきました。以下の3本です。

  1. NHK「趣味百科ペン習字入門」千葉茂樹氏出演シーン(1996.4.30~6.25)34分
  2. 文部省選定「私たちの萬年筆」パイロット文化事業映画 昭和29年制作 31分
  3. 泉のように(F製造工程) 21分

1.は、パイロット筆記具企画の千葉茂樹さんが筆記具の歴史について解説しています。人類の筆記具史上、羽根ペンが使用されていた期間が一番長いのには驚きました。あと、この番組のメインであるペン習字入門部分がカットされてしまっていたのが、残念でした。

2.は、平塚工場の見学映像。ある姉妹が登場し、お姉さんが妹に万年筆をプレゼント、妹がパイロットに手紙を書き、姉妹で万年筆の工場を見学させてもらうというストーリーです。

3.も平塚工場の見学映像ですが、2.のようなストーリー仕立てにはなっていません。

見学が終了すると、以下のようなポストカードをいただけました。絵は、パイロットの昔の販促用ポスターです。

蒔絵工房

上述した3.の映像で噴水が登場するのですが、その噴水が以下の画像です。噴水として使われていた場所から移動されていて、現在は噴水として使われていません。

蒔絵工房

台座には、パイロットの社是「三者鼎立」「一日一新」「至誠真剣」が刻まれています。パイロットの社是の意味については、こちらに詳しく載っています。

蒔絵工房

蒔絵工房

蒔絵工房

午前10時から見学を開始したのですが、10時半に次の見学者が来てしまったので、10時半にいったん見学を中断。午後1時から見学を再開しました。見学が終了したのは午後3時を回っていました。見学の対応にあたっていただいたKさんが、「ここまで万年筆好きの人だとは思わなかったので、30分もあれば見学が終了するものと思っていました。」とのこと。(^_^;) 対応していただいたKさん、ありがとうございました。(_ _)

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