K.ITOYAで開催されていた美文字クリニックに行ってきました。今回の美文字ドクターは、日本ペン習字研究会の平田秋蹊先生と登丸永雅先生でした。
私が参加するのは、今回で三回目です。自分の名前の添削をしてくれるんですが、今回は行書でやりました。担当の先生は、登丸先生でした。
私が名前を書いてみると、登丸先生は「お上手!これは私が教えてもらいたいぐらい!」とおっしゃいました。(^_^;) 対面での添削は面白いですね~。
添削は、筆脈のことを注意されました。頭ではわかっていても、うっかり忘れてしまって、一画一画がブツ切り状態になってしまうんですよね。あと、漢字と平仮名では、筆脈の取り方が違うと教えていただきました。漢字は大きく遠回りする感じで、平仮名は小さく最短距離でつなげる感じでとのことでした。う~む、今回の美文字クリニックはすごくためになりました!
パイロットの通信講座をやってること、書写検定1級受験のこと、競書誌「ペンの光」は購読してるけど作品を提出していないことを話してみたところ、パイロットの方でいくら昇段していっても師範になれるわけではないので、パイロットの方をお休みして、「ペンの光」を再開してみてはいかがですか?とアドバイスされました。(^_^;)
日本ペン習字研究会では、「美文字くらぶ」というサービスを始めたようですよ。下の画像は、いただいたチラシです。