硬筆書写東京夏期大講習会の2日目です。以下が、本日の時間割でした。
1時限目 | 講義「漢字仮名交じり文に親しむ」 |
2時限目 | 漢字仮名交じり文 |
3時限目 | 検定合格対策「草書の覚え方」 |
1時限目 講義「漢字仮名交じり文に親しむ」
地下ホールに全員を集めての講義です。講師は面髙先生。面髙先生は、大講習会の会場である文京学院大学女子高の先生です。講義の内容は、漢字仮名交じり文の歴史的なお話、文京学院大学女子高校書道部による作品制作過程、文人や書道家が制作した作品の紹介などでした。昨年は、睡魔と戦うのが大変でしたが、今年は睡魔に襲われることはありませんでした。(^_^;)
昼食
本日も食堂でいただきました。
昨日受けた模試の結果が返ってきました。結果は「C:合格にはかなりの努力が必要です。」でした・・・。(´・ω・`) 昨年の準一級の時もCでしたが、合格できたし、これからがんばります。
2時限目 漢字仮名交じり文
講師は津田静鳳先生です。津田先生は狩田巻山先生に師事されたそうです。津田先生には昨年の大講習会でも漢字仮名交じり文を教えていただきました。教材は、「響きある俳句と書」金子兜太監修からの引用です。楷書と行書の二つのお手本を臨書しました。
添削していただいたのですが、キレイな線ですね~と褒められました。\(^o^)/
廊下に掲示されている書写検定試験の模範解答についてですが、硬筆2級の模範解答は津田先生が書かれています。事務局と津田先生からブログ掲載の了承が得られたので、掲載します。
掲示文なんか、異次元の美しさですね!あぁ、津田先生の字も私好み、ええなぁ。
3時限目 検定合格対策「草書の覚え方」
講師は、斎木華渓先生です。同じ部首を持つ漢字をまとめて覚えるとよいとのことで、先生が自作した教材を使っての講義。その後、生徒同士で草書の問題を出し合って、回答し合うというのを行いました。
草書対策はどんなことをしていますか?と先生に聞かれたので、過去問を調べ、草書問題に登場する漢字の回数を集計していると答えたら、このブログを他の生徒さんたちに紹介してくれました。(^_^;)