久しぶりの筆箱定点観測です。前回の観測報告はこちら。
現在、使っているペンケースは以下の3つです。二つのがま口ペンケースが三角型からタワラ型のものに変更になりました。
それでは、一つずつ報告していきます。
1. 遠州綿紬のロールペンケース(青縞)
もう何度となく紹介しているので、ご存じだと思います。(^_^;) ブングボックスのオリジナル商品です。
左から以下のようなラインナップになっています。
- スティロアート軽井沢 アサマ黒漆(首軸:カスタム743Fを装着、インク:極黒)
- スティロアート軽井沢 アサマ朱漆(首軸:カスタム743Fを装着、インク:極黒)
- スティロアート軽井沢 アサマ赤溜塗り(首軸:カスタム743EFを装着、インク:極黒)
- スティロアート軽井沢 アサマ木地溜塗り(首軸:カスタム743EFを装着、インク:極黒)
- ぺんてる 墨液ぺんてる筆中字
万年筆は、首軸とインクの変更はありましたが、ボディは変更なし。不動のメンバーになりそうな予感。万年筆の詳細はリンク先の記事を参照してください。カスタム743Fの首軸を装着した万年筆は、書写検定の三体問題に使います。カスタム743EFの首軸を装着したものは、書写検定の漢字仮名交じり文、自由作品に使います。
2. タワラ型がま口ペンケース(ヒッコリー)
がま口専門店「あやの小路」のがま口ペンケースです。以前は三角型のものを使っていましたが、タワラ型に変更しました。先日行ってきた、まおさんの個展「おいしいものてん」で、まおさんが使っていたんです。三角型よりも良さげな感じだったので入手しました。
三角型は筆記具をたくさん入れると型崩れしますが、タワラ型は大丈夫です。形もタワラ型の方がコロンとしていてかわいい。あと、タワラ型の方が口がガバッと開いたままになりやすいです。三角型はその形状から閉じようとする力が働いてしまうようです。全長は若干タワラ型の方が短くなっています。
左から以下のようなラインナップになっています。
- パイロット 油性マーカー中字
- パイロット 油性マーカー中字
- パイロット 油性マーカー中字
- パイロット Dr.Grip G-Spec ボールペン 緑のMT(グリップ:レギュラータイプ、リフィル:0.7黒)
- パイロット Dr.Grip G-Spec ボールペン 橙のMT(グリップ:レギュラータイプ、リフィル:0.7黒)
- パイロット Dr.Grip G-Spec ペンシル(Dr.Grip 15周年記念限定モデル、柄:てんとう虫)
- パイロット Dr.Grip G-Spec ペンシル(Dr.Grip 15周年記念限定モデル、柄:蟻)
- パイロット フォームイレイサー
- 定規
- 三菱鉛筆 UNIナノダイヤ 0.5 4B
ボールペン、油性マーカーは、硬筆書写検定の速書き問題、掲示文問題で使います。シャープペンシルは、硬筆書写検定の掲示文で配置決めの線を引くのに使います。
3. タワラ型がま口ペンケース(茶の蛸唐草)
これも、がま口専門店「あやの小路」のがま口ペンケースです。こちらも三角型からタワラ型に変更しました。
左から以下のようなラインナップになっています。
- 信頼文具舗 ジャック
- 三菱鉛筆 硬筆書写用鉛筆4B+? 鉛筆補助軸
- 信頼文具舗 ジャック
- 三菱鉛筆 硬筆書写用鉛筆6B+工房楔 鉛筆補助軸(素材:キューバマホガニー)
- 三菱鉛筆 ジェットストリーム 4&1(リフィル:0.7青×2、0.7緑×2、0.5ペンシル)
- 三菱鉛筆 ジェットストリーム 4&1(リフィル:0.7黒×2、0.7赤×2、0.5ペンシル)
- 鉛筆削りラチェッタ
ピュアモルト 4&1の代わりにジェットストリーム 4&1を使うようになりました。ピュアモルト 4&1のグリップはスベスベしていて、指が滑ってしまうんですよね。ラバーグリップはあまり好きではないですが、変更しました。
以下の写真はペンシース ジャックに鉛筆を差した状態で撮影したものです。