パイロットペン習字通信講座事務局から「わかくさコンクール」の案内が届きました。
今年のコンクールの課題は、百人一首から伊勢大輔(いせのたいふ)の「いにしへの 奈良のみやこの八重桜 けふこゝのへに匂ひぬるかな」です。つまり、和歌の散らし書きです。書写検定の自由作品では、漢詩や現代詩を選択してきましたから、書写検定の講習会では、和歌の書き方の講義を真面目に聞いていませんでした。(^_^;)
これはまずいということで、参考書を何冊か買ってきました。
津田静鳳先生が書かれた本も購入してきました。津田先生は、狩田巻山先生に師事された方で、書写検定の夏期大講習会で講義を受けたことがあります。
これから散らし書きの勉強を一からして、どんな作品が出来あがるかなぁ。他に良い参考書をご存じな方がいましたら、教えてくださ~い。