パイロットのペン習字講座が開催するわかくさコンクールに出品しました。今年のコンクールの課題は、百人一首から伊勢大輔(いせのたいふ)の「いにしへの奈良のみやこの八重桜 けふこゝのへに匂ひぬるかな」です。つまり、和歌の散らし書きです。
和歌の散らし書きを書くのは、初めてでどうしてよいものか悩みました。参考書を何冊か買ってきて勉強してみたのですが、作品の善し悪しがどこで決まるのか、いまだによくわからない状態です。(^_^;) 出品した作品は添削してもらえるそうなので、今回は添削を期待して出品してみました。以下が出品した作品です。
ちょっと文字が大きすぎたような気がします・・・。(^_^;) 余白の美というのがあるので、文字サイズを小さくして余白を広く取ったバージョンも制作してみたのですが、それらを並べて比較すると、大きい文字の方が立派でよさげに感じてしまったので、この作品を出品することにしました。でも、今、見返してみると、余白を広く取った方がよかった気がする・・・。文字のレイアウトもいまいちだなぁと感じます。(^_^;)