和氣正沙先生が代表を務める「和氣ペン字研究会」が主催する展覧会に行ってきました。和氣先生は、パイロットペン習字講座のD系統の先生です。開催場所は、京橋にある「ギャラリーくぼた」。パイロット本社のすぐそばにあります。
今回は、「奥の細道」展と題して、松尾芭蕉の「奥の細道」を様々な筆記具を用いて表現した作品が展示されていました。写真を背景にして白いインクで書かれた作品や割り箸で書いた作品など、多彩な表現にあふれていました。
会場には、書写検定の夏期大講習会でいっしょの教室だった方もいらっしゃり、驚きました。
作品を鑑賞していたら、和氣先生が声をかけてくれました。書写検定の講習会で何度となく、和氣先生の講義を受けているので、私の顔を覚えていてくれました。書写検定1級受験のことやパイロットのペン習字講座について、いろいろな話をお聞きすることができました。
私は、こんな絶好のチャンスがあるのではないかと、iPad mini を持ってきていました。さっそく、練習中の級位認定課題を添削していただきました。芝風会書作展に続き、またまた、反則技ですが、お許しください。m(_ _)m ズバズバとまずいところを指摘していただきました。ありがたいですが、ちょっとヘコみました・・・。(^_^;) やっぱり、対面指導してもらうと、効率がよいですね。
会場を出ようとしたら、なんと、パイロットのペンステーションにあるカフェのドリンク券をいただきました。\(^o^)/ 帰りにペンステーションでカフェオレを飲んで、久しぶりにペンミュージアムを見学して、京橋を後にしました。