筆箱定点観測です。前回の観測報告(2015/07/12)はこちらです。
現在、使っているペンケースは以下の3つです。今回は大幅な変更がありました。なんと、今まで不動の地位を築いていた遠州綿紬のロールペンケースがいなくなりました。(^_^;) 万年筆のレギュラーメンバーが激減したことが原因です。
それでは、一つずつ報告していきます。
1. 布製4本差しペンケース
「Zelkova HOUSE 雅」の布製ペンケースです。留め具についているのは、飛騨高山のお土産のさるぼぼ人形です。
中身は、左から以下のようなラインナップになっています。
- スティロアート軽井沢 アサマ朱漆(首軸:カスタム743Fを装着、インク:セーラー黒)
- スティロアート軽井沢 アサマ木地溜塗呂色仕上げ(首軸:カスタム743EFを装着、インク:セーラー黒)
- スティロアート軽井沢 クモバ(クリップなし) 木地溜塗呂色仕上げ(首軸:カスタム743EFを装着、インク:セーラー黒)
- スティロアート軽井沢 アサマ赤溜塗り(首軸:カスタム743Fを装着、インク:セーラー黒)
インクを入れている万年筆はこの4本だけになりました。使用するインクは今までは極黒でしたが、セーラーのジェントルインクの黒に変更しています。染料インクは書写検定の試験用紙だと滲むので今まで極黒を使ってきたのですが、多少の滲みは許容することにしました。(^_^;) パイロット製のインクは許容範囲を超えて滲むので、セーラーのジェントルインクを採用。これで、極黒の濃淡のないベッタリとした筆跡やテカリから解放されます。\(^o^)/
各万年筆の詳細については、リンクを辿ってください。
2. 草木染めの帆布ポーチ
草木染めのお店「MAITO」の帆布ポーチです。お店は、蔵前にある文具店カキモリのそばにあります。
中身は、左から以下のようなラインナップになっています。
- ティッシュペーパー
- パイロット 製図用インク
- パイロット 油性マーカー中字×4本
- つけペン(ペン先:タチカワの日本字ペン、軸:東京スライダのSL2001)×2本
- ペン先(タチカワの日本字ペン)×2箱
このポーチは大きいので、全長の長いつけペンやインク壜が余裕で入ります。
3. タワラ型がま口ペンケース
がま口専門店「あやの小路」のがま口ペンケースです。
中身は、左から以下のようなラインナップになっています。
- レイメイ藤井 定規
- パイロット 油性マーカー中字(太めに調整)
- パイロット 油性マーカー中字(少し太めに調整)
- 三菱鉛筆 ジェットストリーム 4&1 赤(リフィル:0.5 4B、0.5黒、0.5赤、0.5緑、0.5青)
- 三菱鉛筆 ジェットストリーム 4&1 青(リフィル:0.5 4B、0.5黒、0.5赤、0.5緑、0.5青)
- 三菱鉛筆 ジェットストリーム 4&1 緑(リフィル:0.5 4B、0.5黒×4)
- 三菱鉛筆 UNIナノダイヤ 0.5 4B
- パイロット フォームイレイサー
油性マーカー中字は、硬筆書写検定の掲示文問題に使います。新品状態だと細すぎるので、ペン先をつぶしてあります。掲示文のタイトル用に太めに調整したのと、タイトル以外用に少し太めに調整したのを用意してあります。
油性ボールペンやシャープペンシルは、Dr.Gripを使ってきましたが、ジェットストリーム 4&1 に変更しました。緑色のは書写検定の速書き問題に使います。色をうっかり間違えてしまわないように4本とも黒インクに換装してあります。