2017年6月18日に受験した硬筆書写技能検定試験の結果が届きました。受験したのは硬筆の1級。1級は、書写技能検定試験の中で最上位の級です。合格すると指導者として認定され、指導者証がもらえます。それゆえ、合格するのは超難関。その試験結果は…。
ついに合格しました!\(^o^)/
6月にパイロットのペン習字講座では最高段位の七段に昇格させていただきました。パイロットペン習字講座の面目を立てるためにも、絶対に合格しなくてはというプレッシャーがあったので、ホッとしました。
1級にチャレンジした回数は、なんと11回。11回目でやっと合格しました。(^_^;)トホホ 心が折れそうに何度かなりましたが、あきらめずにチャレンジし続けてよかったです。
合格までに11回もかかった原因は、「極細万年筆好き」にあったのかなぁと思っています。ずっと、第2問〜第5問を極細ないしは細字の万年筆で書いていました。検定協会主催の講習会で添削してもらう際に線の細さにダメ出しされることが多かったのですが、自分が一番美しいと思える「極細」を頑固に貫いてきました。(^_^;)アホヤネ
心が折れそうになったので、前回の受験から、ゲルインキボールペンの0.4mm〜1.0mmを問題に応じて使い分けることにしました。前回の受験は、まだ、ゲルインキボールペンに慣れていなかったので、色々と失敗してしてしまったことがあったのですが、今回はミスすることなく、答案を書くことに成功しました。答案を書き終わった後、答案を見渡し、我ながら上手く書けたなぁと手応えを感じていました。
仕事を引退した後、硬筆書写の指導者になりたいと漠然と思っているのですが、そのスタートラインに立てた思いです。あぁ、本当によかったです。(´ω`)
最後に、応援していただいたツイッターのペン字クラスタの皆様、ありがとうございました。一人でやっていたら、途中で挫折していたと思います。m(_ _)m