沈強(しんきょう)先生の彩墨書画・篆刻展に行ってきました。会場は、銀座 幸伸ギャラリー。沈強先生は、先日、書写検定の合格祝いの落款印を制作していただいた方です。その時の記事は、こちらです。
一通り、作品を見て回ると、沈強先生がコーヒーを淹れてくださいました。先生と歓談していると、チェコ人の方が来訪。制作依頼した落款印を受け取りにきました。スイス人の先生に書道を習ったとかで、書道を嗜むそうです。日本語はペラペラ。カメラも私が愛用しているカメラと同じメーカーのものを使っていたので、親近感がわきました。(´ω`)
先日、落款印を制作依頼した時に会場に展示されていた作品の中に、「一生稽古」という言葉を彫ったものがありました。この言葉がとても気に入っていたので、売れ残っていないかなぁと思っていたのですが、売れてしまっていました。新たに制作を依頼しようと思っていたところ、沈強先生が奥から何本か制作したての印を持ってきました。その中に「一生稽古」と掘られたものがありました!運命的なものを感じて、それを購入してしまいました。(´ω`)
今回も朱白相関印です。ペン習字の練習中の作品をブログなどにアップする際には、これを押します。(´ω`)