わかくさコンクールに出品(2018年)

今年もパイロットのペン習字講座が主催するわかくさコンクールに出品しました。今回のコンクールの課題は五言絶句。王維の詩「已見寒梅發 復聞啼鳥聲 愁心視春草 畏向玉階生」でした。

レイアウトについては、1行目を5文字、2行目を2文字、3行目を3文字、4行目を5文字、5行目を2文字、6行目を3文字というものにしてみました。パイロットのペン習字講座のテキストに載っていたものです。あまり見かけないレイアウトなので、目立つかも〜という期待のもとに、これで行こうと決めました。(´ω`)

筆記具は、つけペンを使いました。ペン先はニッコーのGペン、インクはパイロットの証券用インキです。できるだけ、太く力強く書きたかったので、ペン先をラッピングフィルムで研いで太くしました。

紙については、パイロットがコンクール用に販売していたものを使いました。紙質は、いつもの清書用紙と同じに感じました。

それで、書いてみた作品が以下の画像です。できるだけ太く力強く、緩急をつけて書きたかったので、リキミ過ぎていますね。それに筆記具に慣れていなかったせいもあって、字形がヘンテコになってしまったものが多いです。あと、字粒についても、もう少し工夫してみたかった。もっと書き込まないとアカンと思いつつ、時間切れになってしまいました。でも、いつもの級位認定課題とは違った雰囲気の作品になったので、書いていて面白かったです。(´ω`)

わかくさコンクール2018

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