先日、筆箱定点観測の記事を投稿したのですが、筆箱の中に万年筆が一本もありませんでした。すべての万年筆が二軍落ちしてしまったせいなんですが、ふと、万年筆の書き心地が恋しくなり、一軍に復帰したので、報告します。(´ω`)
ペンケースは、毎度お馴染みの遠州綿紬のロールペンケースです。(´ω`)
中身は、左から以下のラインナップです。
- アサマ
(制作:スティロアート軽井沢、素材:桑の瘤、首軸:エラボーSEFを装着、インク:パイロット竹炭) - シラネ拭き漆
(制作:スティロアート軽井沢、素材:クルミ杢、ペン先:パイロットの15号FAを装着、インク:パイロット竹炭) - アサマ木地溜塗呂色仕上げ
(制作:スティロアート軽井沢、素材:タモ杢、首軸:カスタム743SMを装着、インク:パイロット竹炭) - タウトR木地溜塗呂色仕上げ
(制作:スティロアート軽井沢、素材:タモ杢、首軸:カスタム743SFMを装着、インク:パイロット竹炭) - タウトR木地溜塗呂色仕上げ
(制作:スティロアート軽井沢、素材:欅、首軸:カスタム743SFを装着、インク:パイロット竹炭) - カスタムURUSHI
(制作:パイロット、字幅:M、インク:パイロット竹炭) - 大島紬の一本差しペンケース(サイドインタイプ)
(制作:yurieさん) - カスタムURUSHI
(制作:パイロット、字幅:FM、インク:パイロット竹炭) - 一本差しペンケース
(制作:zelkova HOUSE 雅)
過去の記事で紹介していない万年筆を大きく撮影したので、ご覧ください。まずは、桑の瘤のアサマです。首軸にはエラボーのSEFが装着してあります。
もう一本は、クルミ杢に拭き漆を施したシラネです。ペン先には15号サイズのフォルカンが装着してあります。
アサマやタウトと違って、首軸も木製です。ペン先&ペン芯を入れるスリーブやキャップのネジはエボナイトで制作してあります。