ガラス工房「てとひ」の展示会に行ってきました

ガラスペンを制作販売している「てとひ」が新宿伊勢丹で展示会(開催期間:2018/7/11(水)〜7/17(火))を開催していたので、行ってきました。購入するつもりは全くなかったのですが、試筆してみたら、抜群に持ちやすいガラスペンがあったので、誘惑に負けてしまいました。(´ω`)

今回購入したのは、「Bach/バッハ」というモデル。「Bach」とは、ドイツ語で「小川」という意味のようです。軸が、ほっそりとした木の葉をひねったような美しい形をしているのですが、これが美しいだけではなく、非常に実用的なんです。軸が人差し指の付け根辺りにのった時に滑らずに安定するので、ガラスペンを支える力が必要なく、力を抜いた状態で、筆記できるんです。

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

ほっそりとした木の葉をひねったような形状をした軸が、このガラスペンの最大の特徴。色々な角度から撮影してみました。

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

手に持つと、このような状態になります。木の葉状の軸が人差し指の根本辺りにのり、安定するので、力を抜いてリラックスした状態で筆記することができます。

「てとひ」のガラスペン

ついでに、以前、「てとひ」で購入したガラスペンを紹介します。「Luft-nostalgie-/ルフト-ノスタルジー」というモデルです。「Luft」とは、ドイツ語で「空気」という意味のようです。グリップ部分の形状がペン先方向に向かって太くなっています。この形状が気に入って購入しました。グリップがこの形状をしていると、指が前方方向に滑らず、握る力を抜いて筆記できるからです。

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペン

「てとひ」のガラスペンは、ペン先の調整にも力を入れていて、非常に滑らかに書けます。私が購入した「Bach」は細字、「Luft-nostalgie」は極細といった感じの字幅です。

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