パイロットペン習字通信講座は書きぶりを4つの系統から選択することができます。A系統は江守賢治先生の書きぶり、B系統は鷹見芝香先生の書きぶり、C系統は狩田巻山先生の書きぶり、D系統は小林龍峰先生の書きぶりです。パイロットペン習字通信講座の面白さは、同じ課題文に対して、異なる書きぶりで書いた作品を見られることにあると思います。自分が選択している書きぶりだけが正解というわけではなく、色々な表現のしかたがあるんだと思えるようになります。
私はずっとB系統でやってきましたが、 2020年2月の課題からC系統に変更しました。書きぶり変更後、最初に提出した清書がこれです。(´ω`)
これからは競書誌「ペンの光」をメインにやっていこうと思っていますが、長年親しんだパイロットペン習字通信講座をやめてしまうのは寂しいので、今後は4つの書きぶりのそれぞれを味わい楽しみながら学んで行こうかなと思います。C系統を何年か味わい楽しんだら、別の系統に変更するつもりです。(´ω`)